超低位株・ボロ株投資の売りポイント









株式売買において、いつ売るのかが
負けない為のポイントとして大切だと思います。


ここで重要な事は利益が出たら売って、あまり欲張らないこと。
出来高が急増したら、その市場が加熱していますので
速い段階で下落する傾向がありますから、売って置いた方が良いと思います。
そして、これが難しいですが、損をしても売ると言う事です。


そして、ポイントにあげた3つの項目のなかで
私自身が一番大事にしている事は損切りです。
自身のルールでは、持ち株が買値を5%下げたら売って
必ず、損切りすることを心がけています。


なぜ、損切りが大事かというと人間は損が膨らむと
自制心がきかなくなり、いつか自分の株は上がると錯覚します。
この精神状態を心理学では『賭博師の錯誤』といい、
次こそは大勝ちできると思い込み、さらに負けが続くそうです。
そして、ズルズルとナンピン買い塩漬けにハマっていき、
気づいた頃にはやる気がなくなるぐらいに
確実に含み損が膨らんでいます。


私も何度もこの『賭博師の錯誤』を経験してますが、
やっとこの状態から抜け出すことができましたし、
無駄に資金をスリ減らすことがなくなりました。


ただし、ココで1つポイントを付け加えます。
買いのポイントの項目でもお伝えしましたが
不意の大暴落で長〜い下ヒゲが出た場面では
損切りではなく、よく状況に注意して
勇気を持って買い向う選択肢もありますので
一考してみても良いと思います。


ただし、投資は自己責任でお願いします。

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